イベント

村田文学と21世紀の核状況 [終了]

終了しました

2024.10.6

日時10月23日(水) 15:00~16:30 (14:30開場)
場所公益財団法人日本近代文学館
東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)
最寄駅=京王井の頭線 駒場東大前駅(西口)徒歩7分
参加費¥2,000
お申し込み脱原発社会をめざす文学者の会 事務局
FAX 042-593-6642

日本文藝家協会 事務局
電話 03-3265-9657
FAX 03-5213-5672
Email bungei@bungeika.or.jp

※尚、定員になり次第締め切らせていただきます。(定員30名)
主催脱原発社会をめざす文学者の会(日本文藝家協会 共催)

これまでの日本文学における「原爆文学」は、林京子の作品をもって嚆矢とする。それは被害者の視点による核災の記録の相貌を帯びている。しかし村田喜代子は、『新古事記』によって、林京子流の「原爆文学」と一線を画し、加害者の視点による「原爆文学」を創作した。世界で唯一の核戦争の戦場となった被災国・日本から、加害者の視点による「原爆文学」が誕生したことは、非常に興味深く、意味のあることであり、従来の「原爆文学」に一つの画期をもたらした。
参加希望者は、「脱原発社会をめざす文学者の会」へファックスで、または日本文藝家協会事務局までご予約下さい。
先着30名まで。

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